2009年04月14日

第九番都幾山慈光寺(十一面千手千眼観世音菩薩)


正法寺にお参りした後、続けて向かった先は…慈光寺です。
午後3時30分ころ、正法寺から慈光寺へ向かいました。天気は良いのですが、3時ともなれば青空が白っぽく変化。真っ白けです。さらに暑いのなんの。サクラが全開になるのも分かります。

さて、正法寺から慈光寺までの道のりなのですが…
“地図が無くても何とかなるさ”といつものように。実際はコンパスで西を確認しながらひたすら走り、JR八高線に出てほっとしたわけです。JR八高線明覚駅と交差する県道172号線までたどり着いたら、あと数キロと表示が出ていました。宿という交差点を右折、さらに数分九十九折りの山道を登っていきます。太陽が西に傾きかけた4時ころに到着です。

駐車場から直接本堂へ進むこともできるのですが、ここでは一旦道路を鐘楼まで戻ることにします。道沿いには、サクラもいい感じに咲いています。竹も青々としています。

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木々が茂っていて薄暗い道を下っていくと、慈光寺と彫られた石碑がどっしりと構えていました。

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すぐ側は、がらんと更地になっています。25年ほど前に釈迦堂が焼失した跡で、大変残念なことです。

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鐘楼を右手に石段を登っていきます。

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般若心経の掲示と空海が書いた破体心経碑が迎えてくれます。

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さらに階段を上っていくと、小さめの門の奥に慈光寺本堂が姿を現します。

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歴史を感じさせる山門をくぐり、境内へ入ります。

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先へ進んでいくと手入れされた色とりどりの草花が咲く小道が続きます。

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道路を跨ぎ階段をもう少し登っていくと、観音堂が見えてきます。

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観音堂は、ちょうど200年前に再建されたとありました。

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あたりはだんだん薄暗くなりました。

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さすがに標高が300bほどあるためか、太陽があまり当たらないためなのか、観音堂側のサクラはちらほら咲き。

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そうこうしているうちに時間が経過していきます。5時までに本堂へ戻らないと御朱印をいただけない。

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ちょっと慌てながら本堂の中へ入ってみると、御住職がお迎えくださいました。御住職から本堂に安置されている仏像について、ひとつひとつ説明をしていただきました。印象的だったのが、十一面千手千眼観音像の右腰あたりにある手の一つは、手の甲が向けられているという説明です。なぜですかという私の問いに対して御住職は、“観音様は母親だからです”とお答えいただけました。『母親が子をおんぶする』という意味だそうです。他の千手観音像と比べてみれば、また違った感じを受けると教えていただきました。
本堂隣にある時の鐘を突くために御住職とのお話も一旦おしまいです。時間は5時をとっくに過ぎていて、鐘撞きの時間までの30分以上も御住職にお付き合いいただきました。

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ところがです、御住職が鐘を撞きおわってから、更に本堂の壁にかけている文字の説明や、山門は、かなり年代が経っているなど、境内の説明までもしていただき、最後の最後までお邪魔してしまいました。

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あたりはすっかり暗くなってきました。

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次回は、時間に余裕を持たせようと思いました。

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2009年04月12日

第十番巌殿山正法寺(岩殿観音)



ちょうど桜の季節(関東は花吹雪状態ですが)なので、先週の巡礼を先に紹介します。

4月のはじめ、これまた天気が良くって。でも関越の東松山ICまでは、強風のためクルマが流されるくらいでした。

正法寺への道のりはといいますと。地図を持っていないので、事前にYahoo地図で正法寺の位置を確認です。やっぱり勉強も巡礼も、復習より予習が重要です。余計なことはこれくらいで。
今回は、目標物が大東文化大。大東文化大ってでっかいキャンパスなんですね、おかげですぐに分かりました。私が停めた駐車スペースは、少し小さめですが、他に2箇所駐車場が用意されているようでした。駐車場には、満開のサクラが迎えてくれたので、ちょっと期待しながら道順の指示に従って進みます。

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最初に歩道用通路(トンネル)をくぐり、本堂へ向かいます。

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青い空にサクラがほぼ満開。いい季節です。

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本堂は、明治時代に再建されたということですが、見かけはもっと時間が経過しているような色合いの建物です。

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その中で竜の彫刻は、青色が鮮やかなのが印象的です。

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朱印をいただくために、納経所のある母屋まで階段を下りていきます。

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真っ直ぐな参道が目に入ります。そうです、逆走なのです。
地図の予習はしてきたのですが、お寺の配置を予習していなかったのが、ちょっと惜しまれます。

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本堂のお参りの後に仁王門をくぐるなんて…まあしょうがないですね。

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朱印をいただき、仁王門をくぐって再び本堂へ。

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やっぱり順路通り進むのが、観るべきところがきちんとデザインされていていいですね。

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改めて長い階段を上っていきます。

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振り返れば、街道が真っ直ぐにつながっています。さらに上りきると地蔵堂の奥に本堂が見えてきます。

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本堂右手奥には石像も出迎えてくれています。

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帰りは、本堂左奥の階段を辿っていきます。

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サクラの演出が強く印象に残った、そんな巡礼になりました。

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2009年04月04日

男が三者面談する時...。〜高校編〜



デジタルカメラの写真データをすべて溜めているのですが、この一年の撮影であっという間にHDDを圧迫する事態になってしまいました。それで昨日、一年半前に購入したHitachi製HDD(HDT725050VLA360)を取り付けることに。
皆さんもご存知のとおり、このHDDはSATAU規格なのですが、わたしのもっているPC(MSIのK8T NEO2)のSATAは、Rev1.0だったため認識することができず、慌ててあらたにIDEのものを買い足したという経緯のある代物です。当初、SATAU変換ボードの値段が高くって、HDD買い足したほうが有利と判断したわけです。そのHDDもこれ以上熟成させ続けるほど、経済状況も良くないですし。このご時世ですからね。
SATAU PCIボードを増設するべく、近くのPC屋に買出しに出かけました。ところがSATAU PCIボードの値段って、まだ高いんですね。といいましょうか、いまどき後付け、それもPCIの増設SATAボードの需要なんて多くないから値段が下がらないんでしょうね。この値段ならHDD買い足そうか迷いましたが、SATA-IDE IF変換基板なるものが目に入り、作戦変更です。
IF変換基板、その名は、
  “男が三者面談する時...。〜高校編〜 SD-J1ID2SA-W1”。
SATA(Rev1.0/2.0)のHDDをボードのIDEコネクタへ中継できる代物です。値段は2,780円、これを使えばなんとかなるかも。救世主となってくれることを願い、早速購入して作戦開始です。

繰り返しですが、PCマザーボードは、SATA1.0なので、そもそもこのSATA HDDが認識できない状況です。そこで、DVDがつながっているセカンダリIDEのSlaveポートが空いているので、変換君を繋いでSATA HDDの増設を目指します。
変換君をつないだあと、BIOSの認識状況を確認すると … おっ 何もしないでもSATA HDDが見えた 期待大! ではでは、WindowsXPを起動してみると … 管理ツールからSATA HDDが見えた! でもまてよ、あっDVDがいない。BIOSではDVDも見えてたのに。どうやらこの変換君のほかにIDEデバイスを繋いではいけなかったようです。んーどうするか。
このSATA HDDのデフォルト設定が、SATAU最大速度の3Gb/sになっていて、簡単に変更できないことが、そもそも悪の根源なわけで。1.5Gb/sの設定に変更できれば、このマザーでも動くはず。わたしの場合、3Gb/sで動作しなきゃいけない訳ではないので。1.5Gb/sの速度に変更する方法は…1年半前にはSATAボードが高額だったので断念したのですが…HitachiのHPで紹介しているとおりFeatureToolってのを使う。条件は、3Gb/sでつながること。できないと、このツール自体意味を持たない。しかーし、いまは変換君が手元にあって3Gb/sの設定で動いている! = FeatureToolで変更できる!!!はず 早速作戦目標変更です。

面倒なのは、フロッピーブートさせないといけないこと。今のPCにはFDDドライブが無い…急遽、昔のPCを分解してFDDドライブを仮増設。なんでこんな夜中にごそごそと、しかもホコリまみれにならんといかんのか。更に、FeatureToolのDLって、2メガバイトも無いのに、なんでこんなに時間かかっとるのか。世界中からDL集中してるのか、はたまた今のHitachiの経営状況を表しているのか(ひとごとじゃないですわ)。それはどーでもいいのですが、空のFDを挿してFeatureToolの素を実行すると起動用FeatureToolFDができあがります。問題のSATA HDDだけを変換君経由でIDEに接続して、FeatureToolを起動させると うぉー懐かしいぞ。ガチャガチャ音立ててFDDが動いて、ディスプレイにFeatureToolメニューが表示されます。昔むかし、初めてEpson286マシンを購入し、わくわくしながら持ち帰って電源ON、5インチFDがガチャガチャと音立ながらMS-DOSプロンプトがディスプレイに表示されたときは、ほんま興奮したものでした。ところで、このFD起動ディスク、USB無線マウスは認識しないみたい。でもキーボードだけの操作でも問題無しです。

FeatureToolの使い方は、UsersGideが用意されていて、資料をたよりに確認。あるある、最後の項目に SATA Settings って。SATA Settingsのメニューを表示させ、Max Transfer Speedを3.0から1.5に、同時に、Spread Spectrum ClockingをDisableに設定を変更し、最後に“OK”すると、正常に変更できたとメッセージが出ました。やったー。

変換君から晴れてマザーのSATAコネクタへ例のHDDを接続し直し、当然FDD外してIDE接続も元の状態に戻して、いざ電源ON。BIOS表示させ、SATAの設定をEnableへ変更、更新、そしてWindowsの再起動。管理ツールからも正常にSATA HDDが認識できました 任務完了です。考えてみれば、このHDD 500GBなんだけど、今なら同じ金額(プラス変換君)でもっとでかい容量のものが…。まーしゃーないです。無駄なことはできません。

今回大活躍の変換君は、このままお蔵入りになります。

ありがとう変換君! また会う日まで!


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2009年04月02日

第二十三番佐白山観世音寺



佐竹寺を出たのが、ちょうどお昼すぎでした。快晴で無風、真冬なんですけどねぇ ポカポカ陽気に誘われて、観世音寺に向かうことにしました。118号から50号経由で、笠間方面まで約1時間半の道のり。地図を持っていないので、どこかに“観世音寺”の表示が出ていることを願いながら、ちょっと市内を迷走してしまいました。予想通りといいましょうか、“観世音寺”の表示に導かれて到着です。かなり広い市営駐車場に、わたしのクルマをあわせて5台くらいが停まっていました。観世音寺までは、この駐車場のすぐそばです。

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本堂へは、この参道を少しあがっていきます。

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階段を登りきると太陽に照らされた御本堂に迎えていただきました。

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線香とろうそくをお供えした後、朱印はどこでいただけるのかときょろきょろしていると、ありました!中に入るようにという張り紙。早速朱印をいただくために本堂の中へ入ります。待っている間にお茶とお茶菓子(金平糖)をいただきました。

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本堂の外に出て数枚写真を撮っていると、“おはいりなさーい”と本堂から御住職の声が聞こえてきました。えっ わたしのこと?と半信半疑で本堂に入ると、御住職が『まあ、上がっていきなさい』と。朱印をいただいたところと答えたのですが、『そういわず、おあがんなさい』のお言葉に、甘えてしまいました。
お茶をいただきながら、御住職の幼少期の話からはじまって、昨今の時事とか、30分くらいお付き合いいただけました。

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本堂に安置されている観音様の写真を撮っても良いと許可をもらって数枚写させて頂きました。

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この日のお天気と同じで、穏やかで、ゆったりとした良い一日を過ごせました。

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第二十二番妙福山佐竹寺


坂東三十三観音霊場巡礼を始めたわけなのですが、わたしの地理感が良いのは北関東なので、茨城県から辿っていこうと思いました。
巡礼2回目として向かったのは、第二十二番妙福山佐竹寺です。
2月の中旬を過ぎたころ、天気がとても良く、2月とは思えないくらいポカポカ陽気でした。ナビも詳しい地図も持っていないので、例の坂東三十三観音パンフレットしか頼れません。まったくもって、あぶない旅です。偶然に立ち寄った349号線沿いの道の駅「さとみ」に案内図があって、みつけました佐竹寺の場所。
常陸太田駅から南西に3キロほど走ると、ありました、第二十二番妙福山佐竹寺の仁王門が迎えてくれました。

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中に入ると、正面に本堂があります。

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本堂の周りを一周してみました。

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彫刻のひとつひとつが見事で、時の流れを感じることができます。

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派手さはまったくありませんが、非常に趣のある建物です。

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本堂の観音様は、暗くてお姿がはっきりとは見えませんでした。

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朱印をいただくために、敷地内にある御供所の呼び鈴を押しますと・・・中からおばあちゃんが『ネコが出ないように気をつけて入ってちょうだい』と。たしかに玄関にいた2匹のネコが、外の様子を伺ってました。

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おばあちゃんから八溝山日輪寺は、3月にならないとだめだとかいろいろ教えてもらいました。

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